初級緊縛講座-縛りかたを覚えよう-手錠縛り

手錠後ろ手 旧緊縛講座

縛り方

その名の通り手錠として使われていた縛り方です。手錠縛りは縄でも綿ロープでもできる簡単な縛りです。場合によってはネクタイや普通の紐でもできます。S女がM男を拘束するのにもロープ1本で簡単にできます。 

手順は簡単です。

  • 両手首に縄を2回巻いて一度結びます。
  • 両手首の間に縄を回して結びます。
  • 縄先の輪に縄を通して完了です。

これだけです。

簡単に拘束

応用

このまま引き回してもよいですが数多くの応用ができます。

あちこちに拘束する

天井に引っ掛けるものがあれば手を上にあげてバンザイの体勢で立たせることができます。完全無防備でどこにも逃げられません。

ベッドや机のような家具に拘束することもできます。しかし手が届くので自力で脱出できないよう注意してください。

体の一部に拘束する

体の一部と一緒に拘束することもできます。しゃがんだ姿勢で両足首と一緒に拘束してしまえば苦しい姿勢のまま寝転がってしまいます。両手を頭の後ろに固定することもできます。この姿勢なら立っても座っても、寝ても危険はありません。一番上の写真は手錠縛りからの発展形です。

まとめ

基本的で応用範囲の広い手錠縛りです。手軽にできますので身近な紐で試してください。

 

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